先行者射的遊戯 登場RA(2005年)
このゲームはシルチョフ兄弟社制作の先行者ゲームの二次創作物であり
実際の人物、国、企業、ロボット、先行者、中国の鳥人族とは一切関係ありません。
中華空軍機甲鳥人部隊 機体紹介
中華空軍が陸軍機甲部隊で使っている「先行者」に 翼とタオ・システムで使われている中華ジェットを強化したエンジンを搭載した空飛ぶ先行者。 このエンジンと翼は中国に住むといわれる鳥人族の協力を得て開発され、 風の径(みち)を自分で作り出すことによって自由自在に空を飛べることができ、 風と大気のエネルギーを利用するために開発されたタオ・システムによってそれらを吸収し 半永久的に稼動することができる。武装はというと陸軍仕様の先行者には勝らないが、 攻撃パターンをうまく活用することによってどこまでも強くなれる機体であるだろう。 |
鳥人型先行者 装備紹介
ガトリング×1 | 前方集中攻撃 | 鉛弾から白粉弾に換装されたガトリングを放つ |
ワインドショット×3 | 前方3方向攻撃 | 中華チョップを応用したもので先行者が手を振り上げるごとに よって3方向に真空波を出す。 敵弾をかき消すことができるが、耐久力があるので相殺されてしまう。 |
ナパームショット×4 | 後方集中攻撃 | 中華爆雷の原点になったナパーム弾を放つ。 回転式中華キャノンを搭載したことにより、後ろでの攻撃が可能になった |
中華キャノン×1 | ため攻撃 | 大気や風のエネルギーを吸収し、高出力レーザーを射出する。 |
タオ・スマッシュ | タオ・エネルギーを全開にして敵を一掃する閃光を放つ。 |
日本企業連合空軍 機体紹介
陸が犬型のRA-AIBなら空は鳥型というスタイルで作られた斥候RA。 AIBと同じくAI(人工知能)を搭載しており、胴体についてあるミサイルを飛ばしたり 翼に付属のガトリングで攻撃してくる。 大勢で攻めてくる場合があるので厄介な相手になりそうである。 |
RA-BID 装備紹介
ミサイル×1 | 普通のミサイルを放つ。 |
ガトリング×1 | 前方向のみにガトリングを放つ。 |
![]() ![]() RA-ASMとは異なる機体だが、同じく量産型の人型兵器である。 ASMはセーバーをメイン武器としているがこちらは散弾銃をメインとして使ってくる。 前線に進んでくるとビームライフルの変わりに、特殊装甲をつけていない限り 貫通してしまうヒートアローを放ってくる場合があるので油断できない相手である。 |
RA-AIM 装備紹介
散弾銃×1 | 弾をばらまいて撃ってくる。 |
ヒートボウガン×1 | 前方にヒートアローを放つ。時に3方向放つ時もある。 |
RA-AIMのプロトタイプ。時々にしか現れないが攻撃力はAIMの3倍ぐらいある。 小型ミサイルが数本仕込んであるバズーカを放ったり、 ジャイアントヒートボウガンを絶え間なく放ったりと手ごわいライバルとなるであろう。 特に敵が多いときに現れるので雑魚を早く片付けた方が勝利の鍵となるだろう。 |
RA-PRT3 装備紹介
バズーカ×1 | 小型ミサイルを数本仕込んだミサイルを放つ。 |
ジャイアントヒートボウガン×1 | 大型ヒートアローを3方向に放つ。 AIMのヒートアローよりも強力でタオ・スマッシュでしか破壊できない。 |
陸軍の空戦型RA「SR-3」をジェットサーフボードを搭載したことと 間接の強化と軽量化によるデザインの変更によってさらに機動性をあげたRA。 それにより小回りとスピードをさらにパワーアップさせた。 攻撃はRA専用手榴弾やレーザーブーメランを投げたりするので優先して破壊しよう。 |
SRD-X 装備紹介
RA専用手榴弾×5 | 手榴弾を素通りしながら自機に向かって投げてくる。 |
レーザーブーメラン×1 | 敵に向かってレーザーブーメランを投げてくる。 |
陸軍が開発したスパイ役「PPR-01」を攻撃中心に設計された狙撃型RA。 PPR-01同様、敵とは思えない卵型のような形をしており、普段は森林の中に潜んで 敵の様子を伺う諜報員だが、時々角型爆雷ミサイルを放ってくるので それらしい物体を見かけたら早めに掃討するほうがいいだろう。 ちなみに体の周りについている目は一応上下以外360度見渡すためのものである。 |
PRP-00 装備紹介
ステルス迷彩 | 体中に迷彩塗装がしてあり、森の中では見つけにくい。 |
角型爆雷ミサイル×5 | 直線方向にしか進まないが途中で爆発を起こす。 全体にばらまいてくる可能性がある。 |
PRP-00の兄弟機で、同じく森林に潜んで諜報活動を行っているが 小型エネルギー弾を自機に向けて放ってくるので見つけ次第掃討した方がいいだろう。 また、カニ型の足にしたことにより凸凹な地形を歩くことができるようになった。 |
PRP-01 装備紹介
ステルス迷彩 | 体中に迷彩塗装がしてあり、森の中では見つかりにくい。 |
小型エネルギー弾×3 | 頭のハッチを開いて発射する。 |
陸軍の開発したTM-400を改良して、高速移動や高度でも絶えられるように改良された大型RA。 TM-400同様、拡散粒子砲やミサイルを備えているが空軍ならではの装備として ホーミングレーザーを放ってくるようになった。 それにファンネルは陸軍専用では小型砲だったが、空軍では誘導爆雷として 攻撃(強化人間によって)してくるので囲まれる前に破壊しておくのがいいだろう。 |
TMK-40 装備紹介
拡散粒子砲×4 | 小さいエネルギーボールを放つ。 |
ミサイル×2 | BID同様ミサイルを放つ。 |
長距離多弾道ミサイル×1 | これもBID同様ステージを進むことによって放つ場合がある。 |
ホーミングレーザー×1 | 誘導型ホーミングレーザーを放ってくる。 |
誘導爆雷ファンネル×10 | プレイヤーの近くまで来て爆発する小型爆雷を放つ。強化人間専用。 |
先行者射的遊戯 各指令官機紹介
いわばステージごとに出てくるボスを紹介します。どれも手ごわい連中ばかりです。
陸軍がテスト開発したTM300のデザインを応用し、一つの中型戦艦として作られたRA。 TM300のデザインを流用して作られたものであるが空軍発足が決定されたときに 少しでも早く制空権を確保する目的で即席で作られたため上半身の装甲が弱く、 火力をパワーアップさせることによりそれらをカバーした。 だが高度で飛べるようになった代わりに高速移動があまりできないため、被弾しやすく 指令官機の中では一番弱い機体となってしまった。 |
TMK-30 装備紹介
ガトリングガン×2 | 一直線にガトリングを放つ。 |
エネルギーランチャー×2 | 小型エネルギー弾をばらまく。 |
これもまた陸軍でテスト開発されたPROTOVのプロトタイプPROTOUの上半身を新しく開発し 下半身にTM400のスカートを付けた即席RA。 それなりに移動速度はあるものの、長身であることから製造に時間がかかり 前線投入にかなりの時間がかかった。 だがそのスカートの内部にはBIDを収納できるのでかなりの攻撃力はある。 |
PRK-2 装備紹介
ダブルアーム×2 | ホーミングレーザーとサンダーボールを一気に放つ。 |
BID射出口×1 | BIDを数体か射出する。 |
もともと陸軍のTMシリーズの次世代後継機「RA-NDO」をサンプルに重装備を搭載して 作られた巨大RA。右腕に高出力レーザーキャノン、左腕にミサイルポッド、 腰の辺りに高火力ICBMを搭載し、TMK-50に次ぐ強さを持っている。 |
NDK-改 装備紹介
高出力レーザーキャノン×1 | 山をも粉砕するレーザーを放つ。チャージに時間がかかる。 |
ミサイルポッド×1 | ミサイルを一度に16発も放つ。 |
高火力ICBM×1 | 途中で大爆発を起こす巨大ミサイルを放つ。 |
陸軍の開発したTM500を空中に飛ばすことで巨大空中戦艦と化したRA。 TM500同様「白い悪魔」、「暴君」とも言われ、TM500に劣らない装備と 装甲が施され、鳥人型先行者でなければ倒せない最大の敵だろう。 なお、ギガンティックシザーがついていない代わりに腕には3WAYレーザーキャノン砲、 胴体下と脇にはグレネードランチャーを備え付けていてTM500と同等な戦闘力を持つであろう。 |
TMK-50 装備紹介
メガフレアキャノン×2 | 巨大な火炎弾を放ってくる。 |
3WAYレーザーキャノン×2 | 極太レーザーを腕から3方向に放ってくる。 |
コンテナミサイル×1 | 胴体からミサイルを数本仕込んだコンテナを射出する。 |
グレネードランチャー・ナパーム仕様×4 | TM500同様、爆発するミサイルを放ってくるが ナパームミサイルであるため爆炎が一定時間残留する。 |
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